カプセルトイ 1/12 BOMA

楽しむ模型

説明書のキャッチコピー

望んだままに動く。目指したのは人馬一体の乗り心地。

BOMAはユーザー、選手目線での製品開発をモットーに企画、設計、生産まで一貫して管理しております。競輪=KEIRINからトライアスロン、ロードレースにわたり全自転車競技において選手たちも活躍しています。

ガチャ情報

一回=¥500

全4種く

株式会社 SO-TA

自転車模型として

自転車模型としてはスケールが明確な点や適度なデフォルメで部品強度を持たせた設計は大変優れています。

あと価格もカプセルトイとしては高額と感じる価格ですが、自転車のプラモデル として見ると破格的に安いと思います。

また、近年は1/12スケールのフィギュアが流行しており、それらのフィギュアとのマッチングにも適しております。

部品構成は下の写真を参考にしてください

今回の引き

3回やって3種類出た所でストップしました。購入動機が1/12スケールのフィギュアと合いそうだとの理由でしたのでコンプリートする目的では無かったので。

品質

3個中、2個にハンドルの曲がりが有りました。車軸の曲がりも1個有りました。

カプセルの中に詰めなければならない事情は理解出来ますが、ハンドルの曲がりは見た目に致命傷レベルの品質劣化と思います。

メーカー様は第2弾とか考えておられるのであれば次回はハンドルの曲がり防止などに配慮して頂けると嬉しいです

組み立て

組み立ては、先に書いた様にデフォルメが上手に行われており、嵌め込み部分は太めで強度を考慮されて設計が行われて、羽目合わせ容易な部類と感じます。

少しコツが合った部分を書き置きますね。

自転車ペダルをそのまま差し込もうとすると、なかなか入らなくて苦労します。最悪は折れる可能性もあります。

ペダル差し込み穴にデザインナイフの先を入れて2-3回回転させて穴の角を落とします。角を落とした後にペダルを差し込むと簡単に入り易くなります。

余談ですがデザインナイフは100円ショップの物でも良いですが、100円ショップの物は交換用の替え刃が割高になっているので、これから購入されるのであれば刃の切れ味が良く、替え刃のコストが低いオルファのデザインナイフをオススメします。

組み立ての続きです。

組み立てに関して、全て嵌め込みになっているのですが、少しゆるい個体も有りましたので、組み立て時に瞬間接着剤で付けておいた方が、後で部品を無くさなくて済みます。車軸やステムの軸などには付けない様に気を付けて行います。

軸周りなどに流れ込まない様にゼリータイプの瞬間接着剤がオススメです。
下の写真のように黄色いプラケースに入っている方が押し出し量の微調整が出来て使いやすいです。

完成

総合的にバランスの取れた模型と感じます。

変形部品は残念です。

今回のフォトギャラリー

補正

曲がったハンドルを補正しようと思います。

指である程度押さえて、元の形状に戻る様であれば、指で押さえて戻した状態でライターで軽く炙ると、元に戻せます。

炙り加減を間違えると焦げたり燃えたりしますので、自己責任でお願いします。

大幅にもとに戻った思います

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