2012年12月5日に発売されたGOPRO HERO3。
2022年の今ではビンテージ扱いとなり、フリマサイトでは処分価格で¥5000-¥7000ぐらいで取引されている物もあり、用途が有れば使い道のある媒体です。
何に使う?
HONDA CG125FI 小型バイクのドラレコとして活用したいと考えました。実はHERO3にたどり着く前に、ドラレコ代わりに他のメディアも検討したのですが・・・
各メディアを検討
デジカメ
いくつかのデジカメを実際にバイクに取り付けて検討しました。取り付け方法はバーハンドルにカメラスタンドを取り付けて固定しました。
富士フィルム finepix Z900EXR
録画は出来るのですが画面が蜃気楼のように揺れる動画が撮れました。これでは雰囲気は撮れるのですが明確で無いために目的を果たせません。画面を見ていても酔いそうになる。
カシオ EXILIM EX FR10WE
Casioエクシリウムのアクションカメラっぽい外観で期待したのですが、こちらもバイクの様な振動の激しいブレは手振れ補正が効かず、画面が揺れて使えなかった。
小型ムービーカメラ
アマゾンで安価に販売されていて胸ポケットに付けて記録出来そうで、お手軽な所に惹かれて購入したが、胸ポケットに入れても動画は揺れが酷くて使えなかった。止まった状態で手持ちなら、まあまあの映像でした。
GOPRO
GOPRO HERO3をフリマサイトで探して充電器と予備バッテリー付き¥5000で手に入りました。
こちらはバックモニターは無く、取り付けも3Dプリンターで嵌め込みのケースを作成して、カメラスタンドに固定しました。
昼夜問わず綺麗に動画を記録してくれます。
GOPROのケース
深く考えずにHERO3を手にしたのですが、カメラ固定する穴などなく取り付けに困りました。カメラスタンドのねじ穴がないためです。
ネジ穴がないのなら、専用スタンドケースをプリント出来るように設計します。HERO3の寸法どりをして底面にネジ穴を設ける。そしてエンダー3でプリント。
バイクへのマウントはクリップマウントを使います。
ドラレコ完成
これで前方方向の撮影は出来るようになりました。使うと後ろからの煽りも気になるようになってしまって360度記録できるインスタ360に変えようか迷いが出てきました。
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