オリンパスのE-PL1Sを愛用しています。
理由はコスパの良い実用ミラーレス一眼って事で実用しています。
細かい事は過去にE-PL1Sについての記事を見てほしい。
より使いやすく!
まずはメーカー出荷時の外観を見て頂きたい。
グリップ部分は握りやすいようにグリップが備えられている。
近年においては液晶が小さい以外は何も目立った物はないので
設計時のデザインは大変優れていたのではないかと思います。
デザインは良いのですが男の大きな手にはミラーレスはコンパクトで持ちやすそうに見えても
案外、ちょっとした拍子に滑って落としそうになっていました。
コンパクト以外にペンタックスのist-dやK-5も使うのでグリップの大きさがもっと大きい方が
手になじむと思いました。
そこで最近お得意の3Ⅾプリンターの登場です。
カメラの寸法をノギスで測り採寸してゆきます。
採寸した情報をFUSION360で図面化してグリップを大きく取り直します。
片手でのホールド性を向上させるためにサムハンドルも設計します。
サムハンドルは左側が初期設定で右側はオプション用インターフェイスを隠すカバーも考慮しなおした設計に変えています。
3Ⅾプリンターは、いつものENDER3を使います。
で、完成したのが下の写真です。ネジは市販品です。
装着
完成した作品を装着します。
実際には細かい寸法直しを3回繰り返して4回目にしてやっと、これでいいかなという形になりました。
自分で設計したものが形になって手に取れることは大変感動します。
手になじむ
自分用にイメージしたものですので、非常に手になじみます。
サムハンドルは必要か迷っていましたが、使ってみると案外手になじみます。
特に方手持ちの時に安定感が増します。
ますます手放せない1台に仕上がりました!
皆様も自分にあう1台に巡り合うと良いですね。
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