ジオラマ ブロック塀

3DPRINT

インスタでミニカーコレクションを撮影していると他の皆様は背景にも気を遣って撮影されている。

また、見る方も相互的に絵面を判断してイイネを押されている方も多いようだ。

せっかく撮影するのなら背景にも気を遣ってみようと思います。

というわけでジオラマ素材の作成です。まずは、ありきたりだけどブロック塀を作ろうと思います。

fusion360でブロック塀を作成。

大きさはダイソーのディスプレイケースに合わせてサイズ調整しました。この時、何を勘違いしたのか約1/30スケールで作図してしまった。

トミカで言えば、バイクシリーズです。

最近、ハンターカブのカスタムにハマりすぎてスケールがバイクシリーズの数字にスワップされたようです。後の撮影で気づく事になります。

完成した物にグレーで塗装を終えた物が上記の写真。ヒビが入っているのは3Dプリンタでできた物を剥がす際に割れました。

割れた物はアロンアルファで接着。

使うケースはこれ。安価で触りやすい。

ケースのベースに耐水ペーパー240番を貼ります。

そして、一番奥の位置にブロック塀を設置。耐水ペーパーの上に何で設置するか、悩みましたがコニシのG17を使ってみました。期待通りに接着出来ました。

多少の接着剤はみ出しがあるので、ごまかしとリアリティアップの目的で道路と塀の境目に土や泥をイメージする素材を定着させます。

土や泥は上記の03草を使います。

雑草を数カ所設置します。使うのはダイソーのグリーンモス。

ジオラマの右の方の枯れた雑草はグリーンモスの中から枯れた物を探して使っています。

ブロック塀にヒビ割れが有りますが、最初に触れたプリンタの台から外す時に割れました。

割れたブロックもいい味出ていると思います

バイクだとまぁまぁ、スケール感があっていますが、実際には2割ほどブロックの方が大きい。……雰囲気という事で。

このジオラマで車を撮影する時は、遠近法を使って撮影します。

スケールの話しなければ、何となく気にならない雰囲気に仕立てます。

しかし半分のスケールに作り直しだな。

では、また。

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