試作品は一発で想像していた形に仕上がった。最近、寸法取りの精度が上がってきた。なんか嬉しい。
早速、ランナーのタグプレートに試用してみた
筋彫りの位置がずれる。
位置がズレる理由は下の図①と②の事象が発生しているためと思う。けがく対象物は断面から見た図となります。
要は位置決めする治具が垂直に当てれているか、斜めになるかで、けがく針の位置が変わり、一発で筋彫り出来なければ、複数回けがいた溝が出来る事象に繋がる。③の矢印の様に治具を当てる面が大きければ、けがく位置は安定する傾向が強まるが、模型製作においては①と②で示すようなシーンが多いので治具の効果は発揮されにくい。
せっかく面白い治具を見つけたと思ったのに、作って試用してみたら気付きが有った会となりました。
残念。
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