前回紹介したガラスケースですが、木製のベース内のままでは見栄えがしません。また、ステンレスのままでも凹みがあり使いづらい。
今回は見栄えのしない使いづらいガラスケースも簡単に使える方法を紹介したいと思います。
プチカスタム
素人で不器用な人でも簡単にきれいに見えるステージの作り方です。
用意していただくのは100円ショップダイソーで販売されているマスキングテープ(道路)を準備します。
今回は木製2のガラス容器を使います。木製蓋を外してベースとなる面を上にしてマスキングテープの白線がある部分を見栄えする位置に持ってきて蓋の上半分に貼ります。貼ったら適当な位置でハサミでカットします。
続けて、上半分の白線と会うように下半分にもマスキングテープをはります。貼る時は真ん中の継ぎ目がきれいに合うように注意しながら貼ります。綺麗に貼れたら適当な位置をハサミで切ります。
ベース一面にマスキングテープを貼れたら、デザインナイフを蓋の縁にあてがうように刃を入れてマスキングテープを円形状になぞる様にカットします。この時、刃先は蓋に接触しないように注意しながら擦るように円をなぞります。
カットできたらミニカーを配置してガラス蓋をかぶせて完成です。
ミニカーは転がりやすく中心から外れやすいのでディスプレイするときは差し支えなければタイヤを粘着力の弱い両面テープで固定すると位置がズレなくなって飾りやすくなります。
ステンレス容器
ステンレス容器は蓋の裏側が凹んでいるので3Dプリンターで上底を作ります。
こちらが3Dプリンターで作った上底。後で沿道のあるジオラマを作ろうと思うので段差がついています。
この程度上底をしておくと気にならないレベルの高さに調整できたと思います。
プチカスタムはこの辺で終わります。閲覧ありがとうございました。
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