タミヤ スズキ GSX1100SKATANA 1/12 途中経過

楽しむ模型

SUZUKI GSX-1100S KATANAの制作過程です。お休みの日に久しくプラモデル 制作を進めました。2台同時制作で1台はストレート組み立てを行い、2台目は自分が乗るならこんな感じって仕様を作ります。

前回のあらすじ

旧キットは安く買えるので1台購入後に、少しカスタムしたモデルも作りたくなり、安い価格も重なり直ぐにポチりました。

そして愛車のCG125FIに使う予定であった染めQのメッキ感覚スプレーを刀のエンジンシリンダーに合うのでは?との思いから試した所、個人的には大変いい感じに仕上がり満足した所までが前回まででした。

今回の制作

フレーム組みから後輪たスイングアーム取り付けです。

このキットはリアリティと合理性を追求されているのかなと強く思える部分がキャブレターとエアークリーナーの接合部分です。フレームにエンジン+キャブレターとエアークリーナーボックスをはめて、フレーム接合にて固定される仕組みです。仕上がりはキャブレターとエアークリーナーボックスの間に隙間が空き、リアリティに欠けます。しかし、近くで見なければ雰囲気は出ているのでキットとしては問題無い?かな。後で思った事がエアークリーナーボックスを取ってファンネル付けた方が模型としては良かったかも。

実際に乗るならエンジンに与えるダメージを考えると小型バイク以外は直キャブはした事が無いですね。

話は逸れるかもしれませんが、パワーが出ると聞いて直キャブにした事は有りますが、爆音が出るので直ぐにパワーフィルターをつける事になりました。パワーの方はセッティングも出す間もなかったのでパワーが出るのか分からないまま。ただ、後になって通勤スクーターはフィルターレスでクリーナーボックスをつけた仕様で走り続けた小型バイクも有りましたが2サイクルモデルです。吸気から排気まで系統立てて構築し、確かに中速からの吹け上がりは向上しました。音はボックスを付けるだけでパワーフィルターより静かで迷惑にならない程度です。

話はキットに戻ります。

先の理由で模型としてはファンネルはアリなのですが今回の直組みと自分が乗るならのコンセプトとは離れるので無しです。

しかしキャブレターとエアークリーナーボックスの隙間が気になる。

順当にキットは組み上がって来ています。カスタムする方の仕様はフロントフォークとリアサスペンションのカットによる車高落としを行います。

背が高く無く、足も短いので中型バイク以上は車高落としを良く行いました。

フロントはブリッジで調整出来るタイプはブリッジの固定位置変更で落とし、後ろはショートサスペンションで調整していました。

このキットはブリッジで細工しにくいのでフロントフォークカット。リアサスも一体パーツのためカットして縮めました。切る時はタミヤ のプラモデル 用のノコがオススメです。継ぎ合わせるための面が出やすくバリも出にくい為です。

後ろのKATANAがサスペンションカットして車高が落ちているのですが、分かりにくいかな。

切断した面の接着は2液タイプのエポキシ接着剤。

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