かねてから気になっていたサンスベリアの新芽を株分けできました。
成長早い
プランターの隅からちょこんと目を出しているわけですが
プランターから丸ごと抜いてみると意外と大きな芽に成長していることがあります。
上記写真の右隅に見えている新芽ですが、プランターから抜いてみると意外な成長をしていることがあります。
プランターから抜いてみると新芽は2つ出ていました。
1つはうねるように成長しています。
根を揉んでほぐし、新芽の分け目、根元をハサミで切り取ります。
プランターに植えるときはうねっている所を」半分ぐらい切り落として植え替えます。
綺麗に飾る
先ほどのうねった新芽は通常の長いプランターに植えて2年後の株分け目指して成長させてゆきます。
今年は5つの株が取れたので、そのうち2つを部屋の中に小さく飾る目的で綺麗なグラスとハイドロボールを使って植替えたいと思います。
使う新芽は下の写真の2株
使用するグラスは下の写真。100円ショップダイソーで買ってきました。
土の代わりとなるハイドロボールと根腐れ防止のゼオライト。
こちらの2つの商品も100円ショップダイソーで購入しました
グラスの底にゼオライトを1cm程度敷きます。
新芽をグラスの中に入れてハイドロボールを挿入。
敷き詰めたいボリュームまでハイドロボールを入れたら新芽を揺さぶって見栄えを整えて完成です。
土を使わないのでコバエなどの発生も抑えられて安心してデスクの前にディスプレイ出来ます。
ハイドロボールや小さい容器での育成は注意が必要
タイトルにありますように育てる土やプランターのサイズで成長は大きく変わります。
下のサンスベリアの写真を見て頂きたい。
ちょうど1年間、育成してきましたが植え付ける容器と株の数により成長が異なります。
左は小さいグラスに2株を植えてハイドロボールで育成したもの。
右は2まわりほど大きめのプランターに1株を植えて育成したものです。
右の1株を大きめのプランターで育成したものの方が葉が大きく育ちます。
今年はグラス+ハイドロボールと長尺のプランター+土の2パターンで育成します。
1年後には成長の違いが見て取れると良いですね。楽しみです。
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