植物は株分のシーズンに差し掛かり、株分けして育てるのであれば、そろそろ植木鉢を準備しておきたい。
植木鉢を調達
去年に株分けした物を、大きく育てるのであれば鉢も成長に合わせてサイズアップしてゆかなくては大きくなりにくいので、少し大きめの鉢も必要って事で、いつもお世話になっているダイソーに出向いて植木鉢を調達する予定でした。
小さい鉢は在庫が有るが、ひと回り大きめの鉢は在庫が無く、出遅れた様です。
今回欲しかった鉢は、以前にも紹介したダイソーの木粉配合ー環境配慮型植木鉢 5号2個セット。しかし在庫なく、仕方なくホームセンターで探そうかと思い考えていたところ、3Dプリンターが目に入り、印刷すれば良いかと閃きました。この時、この思い付きが後で悩み事になるとは思いませんでした。
植木鉢を作図
早速、fusion360でシンプルな植木鉢を描きます。円筒形の作図は手慣れか方なら瞬殺で仕上げる事が出来て簡単です。強度やみずが底に抜ける様に底面の工作を行います。
今回は底をくり抜いて、水抜け用のスクリーンを設計して後々、スクリーンを使いまわせる様に考慮しておきました。
とりあえず、サクッと作図した物が下の写真の物になります。
後はスライサーにかけて印刷するだけです。
スライサーにかけると
ここで、ためらいが出ました。
スライサーににかけたところ印刷時間が34時間+3時間。合計37時間!
一瞬何で?何を間違えた?と考えましたが、curaのイメージをよくよく見ると、印刷物が大きめで、強度も考えて少し肉厚にした事が原因でした。肉厚を削るか、印刷を止めるか悩みましたが一度、図案化した物は形にして見たくなる衝動にかられ、印刷する事にしました。
3ⅮプリンターEnder3に約2日間、印刷を頑張ってもらいます。
長時間印刷だから途中での印刷ミスやトラブル怖い・・・
印刷は後日に纏めます。
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